ある程度打ち込まないと評価はできないとの判断から、
10,000回転以上まわした機種から選んだ自己中心的なランキングです。
(1996年3月から2013年2月までの記録より)
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プリティハート6
2段階抽選の機種。1/81.5の確率でメインデジタルが揃うと、8個の帽子が現れて指さす帽子の中にリンゴ(確率は1/4)があれば大当たりになります。
同一機種で初めて100回以上の初当たりを記録した機種で、釘読みにある程度自信が持てるようになった記念すべき機種でもあります。
1996年春から秋にかけて設置されましたが、2段階抽選、オールマイティ絵柄や3・7のハート絵柄との複合など、斬新かつ秀逸なゲーム性に反し、打つ人は極めて少数でした。
また不人気機種のためか、無制限に近い営業形態なのに、24回/K以上の台でも釘は据え置きのホールもありました。今では、まず考えられない極甘状態でしたね。
わたしの知る限りではもう設置店はありませんが、もう一度打ってみたい機種です。
<スペック>
大当たり確率 1/326(第一段階 1/81.5、第二段階 1/4)
2・3回目の権利獲得時は第1段階の確率が10倍アップ
大当たり出玉 約6,000個
ミルキーバー
ご存じ、超人気・超ロングセラー機種です。設置当初はそれほど人気はなかったのに、時が経つにつれて人気が出てきたと記憶しています。実際、一度撤去してからしばらく経って再度導入した店もありますから、ホール側としてもうれしい誤算の機種だったことでしょう。
1997年はこの機種を主軸(約178時間)に打ちました。ごく一般的なスペックの3回権利物ですが、シンプルなのに絶妙なリーチバランスは何時間打っても飽きませんでした。
この機種は主にC店で打ちましたが、22〜24回/Kの回転率と貯玉会員は無制限というルールを最大限に活用することができ、安定した結果を残すことができました。
1997年当時、C店ではミルキーバー専門の常連が3人程いたのですが、いつの間にかそれぞれがある程度打つ台を固定していて、開店から打っても台取り競争をする事がなく狙った台が取れていました。
今でこそ打てる釘を見ることが出来なくなりましたが、ミルキーバーのゲーム性はまさに「キングオブ3回権利物」だといえるでしょう。
<スペック>
大当たり確率 1/329.5
2・3回目の権利獲得時は確率10倍アップ
大当たり出玉 約6,000個
マジカルランプ
1996年の導入当初から面白い機種だな・・・と思ってましたが、当時は権利物をメインに打っていたことと、スタートチャッカーのセンサーが弱かった為に敬遠していました。スタートチャッカーについては、カウンターを用いてセンサーを通過した玉を何%くらいカウントしているのか調査したところ75%くらいしか感知していなかったので意識的に避けていました。(データを取った台が偶然センサーの感度が悪かっただけかも?)
打てる権利物がなくなってきたため、1999年から本腰を入れて打ち始めたのですが、その秀逸なゲーム性にようやく気づいたところです。
展開の早さ、多彩なリーチ、連続リーチからの法則等は発売からかなり経つのに、全然古さを感じさせません。
「キングオブ一般電役」といったところでしょうか。
<スペック>
大当たり確率 1/190.3
大当たり出玉 約2,300個
一般電役式連荘あり
CRブラボーファイブFJ
パチンコの面白さはリーチ演出によるものだと思ってましたが、その常識を180%転換させることになった機種です。
業界初のスキップ機能を搭載し、スキップセンサーをタッチした瞬間「ドカーン!」という爆発音とともに液晶の15個のマスが全て同一絵柄埋め尽くされるというインパクトは強烈なものでした。
これに加え、分かりやすいステップアップ予告(赤羽根は絶品)やゴッドハンド予告がスキップする楽しさを倍増させました。
<スペック>
大当たり確率 1/265.7
大当たり出玉 約1,900個
BT中連荘率 約48.4%
BTとはブラボータイムの略。
全ての大当たり後、1/2の割合で70回転の確変か時短に突入する。
ブラボーファイブの場合、BT中の連荘率は約48.4%。(メーカー発表)
CR新世紀エヴァンゲリオンセカンドインパクトXF
<スペック>
パロディウスだEX
京都では設置許可が下りず、メーカーも販売台数を限定したというちょっと卑猥なリーチ演出を織り交ぜた台でしたが、連続回転時の出目移行法則やスプラッシュ予告等の演出に加え、デジタル回転時の音楽とテンポの良さは最高でした。
某パチメーカーのおちゃさんと初対面したのが、このパロディウスだEXを打っていた時のことというのも印象深い機種になったひとつの要因でしょうか。
<スペック>
大当たり確率 1/233.5
大当たり出玉 約1,900個
時短システム 1/12で10000回転、9/12で100回転、2/12で4回転
ドラゴン伝説ZZ
通常のスタートチャッカー以外にも、その下に賞球のあるスタートチャッカー、そして盤面右のスタートチャッカーと3ヶ所のスタートチャッカーのおかげで、ストローク次第で思わぬ回転率になることもあったし、攻略要素もあって、やりがいのある機種だと思います。
シンプルながらスピーディーでテンポの良さのためか、基本的に単純なリーチ演出で時々右出目スベリが発生するくらいなのに、いくら打っても全然飽きない機種です。
<スペック>
大当たり確率 1/191
大当たり出玉 約2,300個
一般電役式連荘あり
寿司大王6
1998年4月下旬にS店に導入されたあと、この年の残り8ヶ月は寿司大王6を中心に打ちました。この機種はゲージ構成上、ワープ狙いが回転率向上に非常に有効ですが、S店ではワープルート(おそらくネカセも)がベストの状態が長期に渡り維持されていました。導入から1ヶ月くらい経っても50回転超/千円の台が5台、半年経っても40回転前後/千円の台が2台です。
この機種を打っていたのは、前半はわたしといつも白のジャージを着ていたおじさんの二人、後半はわたしとパチパチさんの二人だけでしたから、狙った台を確実に確保できました。(というよりも超不人気台といった方が分かりやすいか?)
不人気機種ではありましたが、大当たり予告の「+4タコ」や、お茶の数によりリーチ信頼度が変わるシステムは斬新で楽しめました。もう一度打ってみたい機種の一つです。
<スペック>
大当たり確率 1/233
大当たり出玉 約2,300個(1/2の小当たりで700個)
時短システム 1/2で次回までの時短に突入
ナナシー
言うまでもなく、大量出玉にして超高確率のスペックを持つ機種です。
超高確率ゆえ、必然的に一日あたりの大当り回数が多くなるため、長い目でみると確率はほぼ理論値通りなのに、不思議とハマったという印象が強く残るんですよね・・・。
約97%の信頼度を誇る全回転リーチを4回も外してますが、わずか10分間で2回外したときの心境といったら・・・。☆○(゜ο゜)o)
といいつつも、『良く打った機種ベスト10』であと一歩でトップに立つなど、打ち込みたくなるくらいに好きな機種ですね。
<スペック>
大当たり確率 1/158
大当たり出玉 約2,300個
一般電役式連荘あり
CR花満開極VS
<スペック>
大当たり確率 1/315.5
(確変時 1/63.1)
大当たり出玉 約1,900個
確変システム 1/2で確変突入・次回まで継続
時短システム 確変大当たり終了後100回転
CR海物語3R
名機ギンギラパラダイスを引き継いだ’99基準機代表機種です。
過去、CR黄門ちゃま2や大工の源さんがホールを席巻したことがありますが、このCR海物語3(R)が全国のホールの半分を埋め尽くすことになるなんて誰が想像したでしょうか?
<スペック>
大当たり確率 1/315.5
(確変時 1/70.1)
大当たり出玉 約2,100個
確変システム 1/2で確変突入・次回まで継続(最大100回)
CRスーパー海物語SAE
<スペック>
大当たり確率 1/89.75
(確変時 1/8.975
大当たり出玉 約 個
確変システム
CRピンクレディーX
1976年〜1981年にかけて社会現象とまでなったピンクレディーのタイアップ機。
バカボンの演出を受け継ぎ、発展させたから面白くて当然かな。
普通なら嫌う長すぎるリーチでも、この機種なら許せました。
<スペック>
大当たり確率 1/326.5
(確変時 1/65.3)
大当たり出玉 約2,100個
確変システム 1/2で確変突入・次回まで継続(最大250回)
時短システム 確変大当たり終了後100回転
CR必殺仕事人Z3
超人気時代劇『必殺仕事人』のタイアップ機。
最大のウリは“バイブ”でしょう。優秀なリーチ演出に加え、このバイブの虜になった人も多いハズです。
<スペック>
大当たり確率 1/315.5
(確変時 1/63.1)
大当たり出玉 約2,100個
確変システム 1/2で確変突入・次回まで継続
CR木枯らし紋次郎XJ
1972年〜1978年(1972年:木枯らし紋次郎、1972年〜1973年:続・木枯らし紋次郎、1977年〜1978年:新・木枯らし紋次郎)にかけて、中村敦夫を主人公とした木枯らし紋次郎シリーズのタイアップ機。
ブラボーファイブ→笑点→サンダーゾーン→爆笑モアイと続くスキップ機能搭載の後継機。
今までのスキップ機との大きな違いは、吹雪予告やスーパーリーチは強制的に見せること。これで、スキップによる時間効率の大幅向上と「リーチもみたいな・・・」という気持ちを融合してくれました。
<スペック>
大当たり確率 1/315.5
(確変時 1/63.1)
大当たり出玉 約1,900個
確変システム 1/2で確変突入・次回まで継続
時短システム 確変大当たり終了後100回転
CR天才バカボンV
赤塚不二夫原作の天才バカボンのタイアップ機。
ステップアップ予告を普及させた機種でもあります。
どんどん信頼度がアップしていくステップアップ予告と、ならでは当たりの絶妙な組み合わせで大人気となったんでしょうね。
<スペック>
大当たり確率 1/315.5
(確変時 1/63.1)
大当たり出玉 約2,100個
確変システム 1/2で確変突入・次回まで継続(最大250回)
CRFユンソナMF-TL
<スペック>
大当たり確率 1/299.3
(確変時 1/29.9)
大当たり出玉 約1,700個
確変システム 突入率58%(確変42%+突然確変16%)・次回まで継続
CR義経物語QKW
<スペック>
CR笑点XJ
○○年間高視聴率をキープし続けるお化け番組『笑点』のタイアップ機。
ステップアップ予告の最終段階で、円楽師匠の高笑いを役モノで表現。
この高笑いをみるために打ちました。(かなりマジ)
まぁ、さすがに保3・4点灯時は即スキップしてましたけど・・・。
<スペック>
大当たり確率 1/319.2
(確変時 1/@@.@)
大当たり出玉 約1,900個
確変システム 1/2で確変突入・次回まで継続
時短システム 確変大当たり終了後100回転
CRぱちんこ北斗の拳HVJS
<スペック>
CRA GI DREAM.RR2
2007年発表の『CRA義経物語QKW』以来、4年ぶりのランクイン。等価ボーダー16回/Kで、全ての大当りに出玉があるという安心スペックが良いと思います。
<スペック>
大江戸日記7
デジタル回転中でも、突然背景が月夜になり、全ての保留玉を月夜に変える昼夜逆転予告にアツクなりました。
月夜になっただけでも信頼度は25%あり、月夜に絡んだ保留玉でリーチになれば超高確率で大当たりになりますから、月夜になった瞬間に打ち出しを止めて最後の保留玉がリーチになるのを待ってました。
現在の内規では連続予告搭載の機種は作れなくなりましたが、ホントにアツクなれる予告でしたね。
<スペック>
大当たり確率 1/239.5
大当たり出玉 約2,300個
時短システム 7/15で100回転、8/15で40回転
CR冬のソナタM62TF2
<スペック>
CRあしたのジョー
ちばてつや原作の『あしたのジョー』のタイアップ機。
映画にもなった名作ですが、リアルタイムでみていた世代にとっては、オーロラビジョンに映し出される映像に釘付けになった人も多いのでは!?
仲間うちでは、大人気の機種でした。
「サチの下駄」等の細かい演出が良かったですね。
<スペック>
大当たり確率 1/317.6
(確変時 1/63.5)
大当たり出玉 約2,100個
確変システム 1/2で10000回転までの確変に突入・次回まで継続
CRクールビューティー
これは、個人的に“ツボ”にハマった機種です。
主人公が最高ですね。
実機が欲しいところだな・・・。おちゃさん、送って!(お願い)
<スペック>
大当たり確率 1/315.5
(確変時 1/63.1)
大当たり出玉 約2,100個
確変システム 1/2で10000回転までの確変に突入・次回まで継続(最大200回)
CRニューマジカルランプ
<スペック>
CRギンギラパニックL6
海物語シリーズのポリゴン処理した機種。
年配の方に受け入れられずに短命に終わったけど、個人的にはシリーズ最高傑作と思っています。
ストロークで他人と差をつけられたところが良かったですね。
<スペック>
大当たり確率 1/315.5
(確変時 1/63.1)
大当たり出玉 約2,100個
確変システム 1/2で10000回転までの確変に突入・次回まで継続(最大100回)
マジカルチェイサー3
ハイスペック時短機の代表です。
バランスの取れたリーチ演出とスルー調整次第で時短中にかなりの玉増えが期待できたから、スルーの生きていた頃は設置店を探して打ってました。
<スペック>
大当たり確率 1/227
大当たり出玉 約2,000個
時短システム 1/5で次回まで、1/5で100回転、2/5で50回転、1/5で0回転
不二子におまかせV
ルパンV世シリーズのタイアップ機。
ツボにハマった演出もさることながら、波型ステージの台毎の個体差を大きくしてました。
逆に言えば、見た目は悪くても、ジグマ的な立ち回りをすることで、打てる台が探せたということ。
第2段が出てくればいいですね。
<スペック>
大当たり確率 1/223.4
大当たり出玉 約1,900個
時短システム 4/14で200回転、3/14で100回転、7/14で50回転
スーパーヤジキタ
<スペック>
CRミラクルチェイサーZ1
<スペック>
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