実録“勝者に学べ”



 2003年9月27日(土)、パチンコ必勝ガイド誌の『勝者に学べ』という企画で、尊敬していた安田一彦プロと対談できるという幸運に恵まれました。

 まず最初にお断りしておきたいのですが、わたしはパチンコが好きなだけのリーマンパチンカーで、専業の方に比べると当然ながらレベルは落ちます。
 プラス収支を維持できるレベルのパチンカーだと自覚しています。

 パチンコ自分史にもあるように、正攻法を実践するようになった1995年にその後のパチンコに対する考え方に大きな影響を与えた安田プロと話ができるチャンスだから応募したというのが真相です。
 安田プロの『パチンコ黙示録』()を持っていることからも分かって頂けるでしょうか。

 




 安田一彦著
 パチンコ黙示録
     直筆サイン入り

 1995年発行。
 当時、誌上プロの先駆者が書いた正攻法を説いた本は全て
 購入しましたが、2度の引越しでも唯一処分せずに保管して
 いた本です。

 まさか、その著者と対談できて、バイブルとして大切に保管して
 いた本に直筆サインを貰えるとは・・・。
 思いっきり感激しました。(マジ)
 

 パチンコ必勝ガイドは1995年の春頃から毎号欠かさずに購入しているのですが、故田山幸憲プロと安田一彦プロの日記&コラムには、立ち回り等で強い影響を受けてきました。
 そのガイド誌の中で一番好きなコーナーが、安田プロの『勝者に学べ』なんです。読者との対談は非常に興味深い話題が多いし、すごく身近に感じてましたから。

 『パチンコ黙示録』をバイブルとしていたことからも分かってもらえると思いますが、安田プロの大ファンで、“勝者”というのはおこがましいレベルだとかっているけど、『勝者に学べ』で安田プロと対談できたらいいなぁ・・・といつも思っていました。
 ある日、メールなら簡単だしダメモトで応募してみるかなぁ・・・というノリで、適当な文章を書いてメールで応募したんです。
 まず採用されることはないだろうと思っていたんですが、ある日、白夜書房から一本の電話が・・・。
 どうやら採用されたみたいです・・・。(;^_^A
 わたしの都合で何度か日程調整してもらい、対談は9月27日(土)の正午からということに決定。
 (デカ佐藤さん、いろいろとお手数を掛けて申し訳ありませんでした。 m(_ _)m )

 そして、当日。
 東京には1年間に何度か行くんですけど、高田馬場の地を踏むのは初めてです。
 これが『爆闘365日』に出てくるCOSMOで、これがTOYO104(翌日実戦)かぁ・・・などと、田舎者みたいな(というか、そのものですが・・・)感動を覚えながら白夜書房へ。
 縁はないだろうと思っていたパチンコ必勝ガイド編集部に足を踏み入れることが出来たのは感動モノでした。(o^o^o)
 編集部に入ると、すぐ目の前には『CRピンクレディー』の実機がドンと置かれてる・・・。
 なんで今頃ピンクレディーなの・・・?と思ったけど、パチンコ雑誌の編集部らしい雰囲気がプンプン漂ってきます。(;^_^A

 編集部で出迎えてくれたのは、デカ佐藤さん。
 『爆闘365日』の似顔絵は見てますが、あの似顔絵は見事に特徴を掴んで描かれてるんですね。さすがプロのイラストレーターだなと思いましたもん。f(^_^)
 名刺交換のあと、安田プロと連絡を取って、対談場所の編集部近くの喫茶店で待ち合わせることに。

 そして、いよいよ安田プロと対面。
 写真や日記、コラム等から受けるのと同じように、知的で誠実な印象を受けました。
 わたしは・・・アバウトな奴と思われた可能性87%くらいでしょうか・・・。(;^_^A


 安田プロとの対談シーン

 一度でいいから話をしてみたいと思っていた安田プロ
 との対談ですから、マジで感動しました。

 誌面から受け取れる印象そのものの人でした。

 (編集部近くの喫茶店にて)

 自己紹介のあと、どんなホールで打っているか情報交換をしたんですが、今年の4月に1週間研修で過ごした某地区をネグラにしていたとは・・・。安田プロが現在ネグラにしている全てのホールに足を運んでました。f(^_^)
 世の中って、意外と狭いですよね・・・。(;^_^A

 食事の後、誌面構成のため本格的な対談の開始。
 今回、わたしが対談相手に選ばれた最大の理由がHP管理人ということですから、ニンニンとして対談が進んでいきます。
 
 ホームページを公開することにした理由パチンコ講座のコンセプトホール選びについてデータの取り方タネ銭についての考え方ハマリについてどんなきっかけで勝てるようになったのかパチンコ日記たまたま運だけで勝った平和上野村情報局パチンコ大会の話ちょっとひとことのコラムの話紹介された雑誌の話オフ会の開催等の話をするとともに、ちょっと公開できないなぁ・・・(;^_^A と思える話を聞かせてもらい、非常に有意義なものでした。

 <対談の中身については、パチンコ必勝ガイド(12.6号)をご覧ください>

 対談が終了したとき、「もう終わったの?」と思っていたんですけど、時計を見ると何時の間にか3時間も話してたみたいです。当然のことかもしれませんけど、楽しいことは時間が過ぎるのが早いですよね。(;^_^A

 最後に質問された“読者に向けての必勝法”では、『回る台を長時間打つしかないと思う』などと、パチ友に「ニンニンさんはアバウトですね・・・。」と言われるいつもの回答をしちゃいましたが、『パチンコで勝つための基本的な考え方をマスターするのは簡単。でも、自分の環境に合ったホール選びや立ち回り等は、自分で考えて応用しないと勝ち続けるのは不可能。』だと考えているからです。

 対談後、いったん編集部(写真下)に戻り、ホールの下見につき合わせてもらったんですが、安田プロが歩いているとパチンコを打ってる客が思わず振り向く場面に遭遇。
 「さすが誌上プロだな!」って、改めて思いました。


 パチンコ必勝ガイド編集部

 無造作に積み上げられた雑誌の山が編集部らしい
 雰囲気を醸し出していました。

 編集部内には、顔面に真っ白のパックをしたまま歩
 き回る怪しげな二人組を発見!!
 いったい誰だったのでしょうか??

 その後、「月刊パチンコ&パチスロニュース」の打ち合わせが控えてるにも関わらず、わたしとパチ友H氏のために貴重な時間を割いていただいて本当にありがとうございます。
 最高の2次会になりました。(その後、5次会まで続くことになるんですが・・・。 (;^_^A )

 最後に、デカ佐藤さんと安田プロに改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。m(_ _)m



掲載された『勝者に学べ』の誌面   亡霊写真ではありません・・・(;^_^A













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